Scarlet Sky

当たり前のように
こんなにも近くで繋がってて
かけるなんて思わないよ
決めつけられた狭い箱
ジタバタぶつかっても
どうにもなんないことは
わかり始めたし

頭ん中巡らせた
悲しませたくないから
ただ、笑う顔が見たい（とても
戦うための制服を着て
勇み足で教室へ進む
明け晴れた扉を信じ、進め

あの日見た黄昏の空
照らす光は燃えるスカーレット
繋がるからこの空で
離れてもいつでも
あたしたちだけの居場所で
どんな時も共に集まろう
叫ぶ想いは赤い夕焼けに

この世界は息づらくて
見砕にしわ寄せた
似たんだって変わらないね
知恋は乗り越えるものと
綺麗事ばかりで
苛立つ指先には
文字が並んでた

苦しい時も
心はいつも正直でいたい
本音は伝えてほしい（君の
つまらないことは塗り潰して
何でも吐き出せる仲間たち
雲間の向こうへ共に、行くよ

あの日見た積営の空
手招きした輝きスカーレット
一人じゃない
嘆くより声に出せばきっと
始まりをここで始める
思い出して今日もいつの日も
見上げれば微笑んだ夕焼けが

夕暮れを連れて帰るなら
怖くないよ朝を迎えても
大事な大事な空は一緒さ

あの日見た黄昏の空
照らす光は燃えるスカーレット
繋がるからこの空で
離れてもいつでも
あたしたちだけの居場所で
どんな時も共に集まろう
叫ぶ想いは赤い夕焼けに