このよにいきるせいめいなんのためにうまれてきた
いきるいみをしらずただはててくちてくものもいる
とりとめないきおくをかたてにいまよびさまさせていた
あおいつきあおいうみきれいなそらのしたで
いたみをのこしこえをなくし
あおいつきあおいうみむかしとかわらぬまま
ここでかわしたもくてきはたすよきみをだいて
とおりおもいでをむねにだいてこのちにやってきた
ぶきをかかげたしろいはいくるしまぎれのけつだん
やみをさいたよくのまくあけがほらはじまろうとした
あかいつきあかいうみきれいなそらのしたで
いたみをのこしこえをなくし
あかいつきあかいうみむかしとかわらずまま
ここでかわしたもくてきはたすよきみをだいて
とりとめないきおくをかたてにいまよびさまさせていた
やみをさいたよくのまくあけがほらはじまろうとした
あおいつきあおいうみきれいなそらのしたで
いたみをのこしこえをなくし
あおいつきあおいうみむかしとかわらぬまま
ここでまじわしたもくてきはたすよ
つきぬけるあおいそら[TOGE]だらけのこころ
はじをしらぬさめたきょうげん
つきぬけるあおいそらゆるしたかずのつみを
あすのふあんになやみながらきみをだいて
よかぜがやむじかこにほしがおりてほえてた
かなしみはなぜこんなにはげしくむねにささるの
むかしかいたゆめのことほろびてかわらないまま
かなしみはいあされずに