A Starry Night, The City Of Light

きみがくらしているまちにも
グラフィティだらけの路地裏の
かれがマイクをにぎった夜にも
ぼくらがはみだしたそのわけも
かのじょがペンをはしらせたひびにも
ノートのきれはしをきみがひろって
そこにつらなったおもいがきょう
きみのむねのなかにだってあるでしょう
それをあたためて
てばなさないで
よみかえしてみて

あこがれるハイエンド
わたしにはかけないけど
これしかないんですよ
だからもっとつないでよ
ステージもマイクも拍手もなくても
あたまのなかはずっとこれだけだよかんたんに
かわっちまったなんていうなってば

むだなんかないけど
おじりなるだってない
インプットしてまたアウトプット
せんねんとちょっとつづくことばで
みなさがしてるよるべとウェイアウト
いつだってかいてかいてしょうか
このかんじょうがほんものだってしょうめいした
つたなくてもつまらなくても
ふではしらせる

あのころぼくらませたキッズ
いやほんでふさいだみみ
ゆうぐれのふねだまりすわるきみに
このきょくきかせたい
きっとかしはたてがき

そのこえをたしかめて
いま
へやのすみできみがなげく
それはかげり
だけどあかりみたい
ただしくないけど
ふせいかいじゃないさ
きみはひかり
このこえがきこえるかい
よふけになってほしがつどっている

あってないようなどうき
かたるほどでもないストーリー
かやのそとでみるショービズ
いうだけならフリーココウのくろおび
トップのっちだれよりリッチ
ひとりぼっちひかりあるみち
どのみちわかりゃしねえのスイッチ
おんはんわらいでぼうかんするフィッチ
まるでアコンのロンリー
やめかたしらねえモンキー
とまるせいちょうきぎみこんじょう
きこえないこえまるでなみのおと
かっさいのこえのこるいろくく
あこがれもあたえていこう
なにをかえようかわらずいこう
あたりまえをはなでわらおう
かこにおわれようとはしりきる
じょうしきのそとがつごういい
やっといきできるおもいどおり
いまやらないときえていくどうき

そのこえをたしかめて
いま
へやのすみできみがつづる
それはひかり
くらやみのあかりみたい
ただしくないけど
ふせいかいじゃない
ことばはひかり
このこえがきこえるかい
よふけになってまちがひかっている