じぶんをせかいさえもかえてしまえそうな しゅんかんはいつもすぐそばに かくせぬいらだちと たちつくすじぶんをみつめ まよいながらなやみながらくやみながらきめればいいさ きみがくれたことばひとつとまどいはきえさり からっぽだったぼくのへやにひかりがさした みあげたおおぞらがあおくすみきってゆく とざしたまどをひらくことをきめた じぶんをせかいさえもかえてしまえそうな しゅんかんをかんじるいまここに