なつのひがあついひふをとかしてゆく
かぜにまうりゅうしたちはさまようてんし
ほんとうのかおをだれにみせればいい
ほんとうのあいをきみにみせていたかな
まるですべてをうしないそうで
かたくとざしていたね
あおいうみとなみうつおとは
やけてしまったこころをいやし
とおいひのかがやきさえも
とりもどせるだろう
そしてきみにとどかなかった
ことばひとつひとつたどれば
なくしたたましさえも
みつけられるだろう
よりかかるかたもむねもやさしすぎて
むなしさをぬぐうたびにあまえていたね
きみがむりしてせのびしてたと
ずっときづきもせずに
かみをなでるしおのかおりは
きっとすんだきもちにかえて
こころにしんのつよさと
きせきをいだくだろう
こぼれおちたときのきれはし
そっとこのてですくえたなら
まぶしいいろとりどりの
つばさをもてるだろう
まるですべてをうしないそうで
かたくとざしていたね
repeat
そしてきみにとどかなかった
ことばひとつひとつたどれば
まぶしいいろとりどりの
つばさをもてるだろう