手を伸ばしても届かない鳥のように
この指先からぬくもりが消えていく
どこまで歩き続けたら君にまた出会えるのだろうか
夜明けは今も遠すぎて見えない
繰り返す君の笑顔いつも傍で語りあった
振り返る君の泣き顔遠く離れていく夢
空見上げれば繋がれるこの星に
今羽ばたけたらあの空で会いたい
失うことが怖すぎて受け止めることには不器用で
二人で描いて未来を描いた
繰り返す君の寝顔無邪気すぎる子供のような
振り返る僕を呼ぶ声やがて消えていく
どうして僕らは真実を遠ざけかれゆく心に争いを刻むの
それでも僕らはいつの日かまた人を愛すだろう
繰り返す君の笑顔いつも傍で語りあった
振り返る君の泣き顔遠く離れていく夢
繰り返す君の寝顔深い闇に光放つだろう
振り返る僕を呼ぶ声そっと包んでくれ