Inochi No Tabetaka

たりないものさがしてバックパッカー
カットなってはやっちまった

きゅうてんかいにきたいしなくたって
きっときみはこないってば

びびぢばびでぶう
おまじないみたいなもんさ
かえりをいまもまちのぞんでは

その感動はまた走り去った
これじゃないとあれじゃないと焦りだけが募るようだ
隣に握りしめる手が欲しかった
ぬくもりを知らぬまま

こころまでまずしくなって
グレイの海をさまよった
びはみちあふれているんだ。みすごすな

夜が明ける前に酔いを醒まして
時間がないんだ君には
盲目でいたいの退屈な今日を
超えて行きたいんだきっと

声が届くまで思いをぶつけて
ふらふらになってしまうまで
僕らにそれを忘れることを許さないから
考えることすらやめてしまいな

まよなかおどりだすマッドハッター
あっというまにたっちまった

空想上に期待したくなって
きっと君は来ないってば

げんじつとのはざまでないて
はらをさかれるこのおもいで
のみほしたことばのとげがささる

そのこっけいさだけがのこった
おきにいりのカトラリーはしふくだけをはこぶようだ
テーブルをみんなでかこみたかったんだ
ナイフをつきたてては

きみののどぼとけをさいて
ゆびさきをしめらせたんだ
フォークのつかいかたなんて
だれにもおそわらなかった

しんりをみようとしないで
いのちのおもさをはかった
ゆらめくかがりびのなか
なにをみた

夜が明ける前に酔いを醒まして
時間がないんだ君には
盲目でいたいの退屈な今日を
超えて行きたいんだきっと

声が届くまで思いをぶつけて
ふらふらになってしまうまで
僕らにそれを忘れることを許さないから
考えることすらやめてしまいな

ぼくがたべるまえにぼくをみつけて