通り過ぎる
恋人たちの笑い声
胸を締めつける
雨上がりの
週末の午後なのに
私 一人 街を 歩く
そばに
いたいのに
そんなこと 分かっていたはず
好きになれば なっただけ
苦しむこと
切ないね 分かっているのに
思っている あなただけを
こんなに
会えない時も
どんな時も
一緒 にいてほしいなんて
思っちゃ いけないと
押さえていた
私 の心の声
止められずに 今も 溢れ
そうで
苦しいの
私には 分かっていたはず
愛したって ひとりじめ
できないこと
でも今は 大切な思い
私だけが 見える本当
信じて
愛し続ける
私には 分かっていたはず
愛したって ひとりじめ
できないこと
でも今は 大切な思い
私だけが 見える本当
信じて
愛し続ける