Mizerable

気づかないふりをして
小さな窓から遠くを見つめてた
空に広がる天使の声
風に抱かれて

瞳に映るざわめきは何も聞こえなくて
ただ今は「甘い時の悪戯だ」と
空につぶやいた

回る、回る... おきざりにされた時間の中で私は
今
Les misérables
愛しすぎたあなたが壁木輪の向こうで
そっと笑ってる

[届かない...この想いだけ...吐息に乗せて]

冷たい風を浴びながら
繰り返す夜に想いを描いてた
そっと口ずさむメロディは
時に刻まれて消える

二度と戻れない悲しみは忘れられなくて
今も揺れる想いに染まることのできない体が
壊れそうで

ひとりきりの悲しみはどこに行けば消える
わたしにあすはあるの

回る、回る... おきざりにされた時間の中で私は
今
Les misérables
愛しすぎたあなたが壁木輪の向こうで
そっと笑ってる
Les misérables

深く、深く... 落ちていく忘れかけた夢の中で私は
今
Les misérables
愛しすぎたあなたが壁木輪の向こうで
そっと笑ってる

届かない...この想いだけ...吐息に乗せて