うれしそうにかおをみあげてしたをはわせながら
あふれだしたあまいみつのなかでへびとたわむれ
むねをふりみだして
ゆびでもてあそんで
ぬれたくちをぼくにつきだして
やくそくはあついくちづけに
かいらくはもうとめられない
ひきさいたからだをふるわせ
ぬけがらにさよならをつげて
からみついたくものながいてあしにだかれながら
ぼくのうえであえぎくるしむことをもとめつづける
はげしくおどりくるえ
もどえさけべばいい
ほのおにだかれながらきえてゆけ
あやまちはくりかえされても
こころまでむさぼりつくして
さしだしたうでをだきよせて
いろあわせたひとみをとじた
やくそくはあついくちづけに
かいらくはもうとめられない
ひきさいたからだをふるわせ
ぬけがらにさよならをつげて
あやまちはくりかえされても
こころまでむさぼりつくして
さしだしたうでをだきよせて
いろあわせたひとみをとじた