産まれ墜ちた性を愛する為に命を讃える
深い悲しみと絶望、死へ耽る想いは其の性を見詰める為に
苦しみ抱けで終わら無い様に、悲しみ抱けに染まら無い様に
永劫の参加の螺旋を立つ様な、天聲を奏でよう
謳い叫ぶ言葉の意味も
響かぬ程に覚めた君は何処にいる?
沈み往く闇に濡れた手を
掲げる為の空に悲を求むのだろう?
無頼が鎮めた滞在、帰る先を抱いた。
祭壇さえ痛みと知る、あの地へと雪たい。
嗚呼 哀を憂う、謳う点の
嗚呼 愛に暮れた、謳う声が
痛みを殺して赫い血に招かれて
翼が燃がれ飛べ無く鳴っても 其の足で
大地を駆け征け あの地平線の果てへ
永劫の螺旋立つ陽な 天聲を奏でる
苦しみの仲、例え其の目線の先が闇に覆われて痛としても
其処に刺す光を決して逃さぬ陽、進むべき果てを睨み続けろ
嗚呼 哀に暮れた、謳う声が
痛みを殺して赫い血に招かれて
翼が燃がれ飛べ無く鳴っても 其の足で
大地を蹴り駆け征け あの地平線の果てへ
永劫の螺旋を立つ陽な
遍く人の目に
焦がれた涙 燃え尽きる迄
天聲を奏でる
永劫の螺旋を立つ
嗚呼、天の声よ
