Kiseki No Hana

よあけのそらへ まどをひらいて
やわらかいかぜに とけそうなキミのすはだ
そっとだきよせて くちづけるほど
ふしぎなくらい こころはふるえてる

さびついたドアをたたく
あふれだし そうなあついときめき

さけばらのように あかくつよくつよくキミをだいて
たったひとしずく このおもいをからだじゅうでつたえたい
このこいに よわせてくれ... きせきのハナよ

あいにつかれ はて さまよってたごろ
よくぼうだけにかられて みうしなっていた

きまぐれなうんめいは
むじゃきなひとみにみせられてゆく

さけばらのように あかくつよくつよくキミをだいて
たったひとつ このおもいをしんじつだといえる
よろこびをかなでよう.. かがやくみらいへ

かぞえきれないほど たしかめあおう
じょうねつよ えいえんへとどけ

さけばらのように あかくつよくつよくあざやかに
もっともっと このおもいをからだじゅうでつたえたい
さけばらのよう あかくつよくつよくだきしめて
たとえなにをうしなっても このうでをはなさない
うつくしくかれんにさけ... きせきのハナよ