抱えた愁情 紅葉 冥き途 靄に溺れる 孤独が甚い 聴こえる 静寂になる鼓動 暗い夜でも 戦い続ける 君の心 守り抜きたい その體 永代へ 委ねて 瞑目 恐れない 抜け殻を 脱ぎ捨てて 魂が霜天で眠る 雲散霧消 催花雨を呼べ 静謐な空を見て 抱く 君の傷 全て拭い去る 軈て生まれ変わる 春と共に