Kakokei Shinjitsu

あのひ かわした きみとの ことば なにひとつ うそは なかった だけど
ながれていく じかんの なかで すこしずつ かわりはじめた
ぼくは それを みとめたくはない きみも それ みとめたくはない けど
じぶんの きもちに うそなんて つけるはずも なかった

わかれの ことば きりだした そのしゅんかんに
いままでの ふたりの じかん すべて うそになった

こおりついた きみの ころが ぼくには つらすぎて
こえも ださずに ただ みつめてた「なにもできない
そばにいた きみが いまでは とおすぎて
ひとりの へやで なきさけんでも「とどくはずもない

あのひ まじわした きみとの ことば なにひとつ うそは なかった だけど
ながれていく じかんの なかで おわりを よかんしていた

わかりの ことば きりだした そのしゅんかんに
いままでの ふたりの じかん すべて うそになった
ねむれない よるに きみの ことを おもうたび
こわせない けせやしない けしきが あった

こおりついた きみの ころが ぼくには つらすぎて
こえも ださずに ただ みつめてた「なにもできない
そばにいた きみが いまでは とおすぎて
ひとりの へやで なきさけんでも「とどくはずもない
きもちかくす つよさが すこしでも あったなら
たいせつな きみ なくさなかった「いまさらだけど
さいごに もういちどだけ わがまま きいてください
であったひから わかれの よるまで「しんじつだった