Yuki Ressha

匂うように笑うように雪が降る
白い景色逃げるように汽車は走る
さよならが夢ならば引き返すけど
あの頃が夢ならばこのまま行く
暖かいものを何かください
心も体も寒すぎるので...どうぞ

少しばかり離れた席恋人たち
無邪気色のひざかけをかけて眠る
何気なく髪を切れた幸せな日は
同じように雪の日であなたといた
暖かい人に寄り添いたい
一人でいたけど冷えてきたので...どうか

さよならが夢ならば引き返すけど
あの頃が夢ならばこのまま行く
暖かいものを何かください
心も体も寒すぎるので...どうぞ