よるのしらべ かなしみをいやすよう、やさしくながれてく
みずえるさきにうつるせかいへ…ただあこがれていた
あけないよるはいくつものふあんをかかえながらふるえ
きせきあるかぎりにあすをしんじて、こころにちかうよ
こころとざしたきみのきずあと、ふれられずもどかしい
いまはすくえないけれど、いつかとびたつよ
きっともっとつよいきずながおすぶせかいでとわをこえて
いつかきみをつれていくよこのつばさひろげて
だれもがかかえるかなしみは、このとるがすべてのみこむから
ふりかえることはうるさくない、いまをつきすすむ…かぜははこぶ
いま、ひかりがふりそそぐように
なぜかかんじたぬくもりにむちびかれた…さだめよ
むげんのそら、ひろがるあうろらさだめはときをかえる
じぶんのよわさもつよさも、やがてのりこえて
きっともっとつよいきずながおすぶせかいでとわをこえて
いつかきみをつれていくよこのつばさひろげて
あ…あこがれたそらへ、きりひらくみらいおそれないで
いつかきっとつれていくよそのこころひらいて
かがやけるせかいへ