Kikanetsu

まるでよそいきのようなことばがかわいたまちび
ほそくりゅうせんをえがくなみだがびねつをうばってんだ

なにがただしかなんてほんとうはわかっていたんだ
いつかはんしたゆめごと、いまではえそらごとさ

きれいにならべたはんだーすのおもいでとねこをつれて

いま、あふれだすあの日の未来へきえてしまおう
いきをのむほどうつくしいとうめいなあすへ
わらえないくらいほんとうにすべてがきみだけでした
いつかかまたあえるそのひまでさよなら

ぴかそがえがいたあぶらえみたいだね
かけちがえたぼたんねえいつから？どこから？ずっと

いま、あふれだすあの日の未来へきえてしまおう
いきをのむほどうつくしいとうめいなあすへ

かわいたなみだがそらにとけながらねつをうばえば
それはあたらしいきょうになるいつかきっと
ゆめからさめたいまならいえるよどうもありがとう
いつかまたあえるそのひまでさよなら