なにもわからないままで
いきていくようなきがしてた
くらしていくかたししかみえなかった
でもだれかにたよってたり
だれもしんじられなくなると
ふりかえるとひとりでそこにたってた
すばらしいひび
それがどんなものなのか
いいわけせずにさがしにでかけようと
どこかでこえがした
いつもひとりきり
だけどいつもひとりじゃない
そんなこともすこしずつわかりはじめた
すばらしいひび
それはどんなみちのさきに
いくつものひんとがころがってはいるけれど
こころだけがしっている
ぼくたちはいまも
あいすることまなんでるんだろう
いっしょにめざめていきていくたましいもふるえて
れっしゃのベルのおとが
きこえたらまたたびだちだよ
あたらしいかぜにまたふかれていくんだ
いつかすばらしいひびに
いつかすばらしいひ
そのすばらしいひびに