こどものころ 見た虹を いま見上げると なないろではなく やがて霧がかかり じかんをすぎ かわってゆく きみをさがしても どこにもいない めをとじ こころひらいて またながめとみても なにも かわらないのか たしかめてみたい すなおになれれば このきりがはれると こころにねがい そうさけんでる なにかをなくしてしまったことで そう てにしたものも きっとあるんだろう でもまだぼくらは おとなにとまどい いきてゆくすべ すごしてる