いつもの“あお”より
もっとふあき“あお”だ
わんのないがわのうみはいろをかえきる
なぜこいびとたちはここまでくるのだろう
あいをささやくにはなみおとがひつよう
げんつきばいくをとばして
いえまでかえるみちすじ
わざとやまがわをえらんできた
そういうめできみをみない
ぼくらのゆりいか
はっけんしたんだ
ずっとちかくにいたのに
はじめてのかんじょう
なつのたいようにめをほそめたとき
きみのことをきれいだと思った
おおくのじじつは
そこにかくれている
ただのともだちのさかいみずうみのながれしだい
なぜおとなになろうとしょうじきになれないの
あいのこくはくにはすなはまがさいてき
2Daiのばいくがならんで
こくどうからのわきみち
うみにゆこうっていいだしたのは
どっちがさきだってよかった
ぼくらのゆりいか
おもわずさけんだ
まさかおなじきもちを
もちはじめたこと
わかったこれだ!”とぴんときたそのとき
ぎりしゃのことばおもいだしたんだ
ぼくらのゆりいか
はっけんしたんだ
ずっとちかくにいたのに
はじめてのかんじょう
なつのたいようにめをほそめたとき
きみのことをきれいだと思った






















