からからのままでそこにある
ぬるくなったみずをのむ
なにもわからずにねむりたい
きせつばっかすぎていく
みえたみかづきがわれてた
きずみたいなでんせんが
いえないこころをじゃましてる
みとめないままいきていく
どこでまちがえた
ひきかえせたら
らくになんのかな
らくになんのかな
わからなかった
わかりたかった
みみをふさいで
めをとじていた
よごれちまった
さよならだった
なにもなかった
なにもなかった
さよならだ
ゆめをみたい
なにもないだけがそこにある
とぎれないでそこにある
わからないままでくるしくて
わかりたいけどしりたくない
みえないだれかにきらわれたい
すこしだれかきずつけたい
うそだらけのなかにまぎれて
わすれたならそのままで
どこでまちがえた
ひきかえせたら
らくになんのかな
らくになんのかな
わからなかった
わかりたかった
みみをふさいで
めをとじていた
よごれちまった
さよならだった
なにもなかった
なにもなかった
さよならだ
ゆめをみたい