とうろうゆれるよいのくち
ゆのかまとうあでやかに
らんちきさわぎいちべつしりんとはくくれないいちもじ
ああうきよこうじさげすまれるうちがはなで
いつかちらすいのちになれどさかせりょうらんよざくら
ほれたならつくすはまことてんかむそうのふところがたな
さいごのなみだとちかいをたてたじゅうごのかんなづき
うたいまえゆくたびじはあらなみしょうちのおんなみち
いきにちぎりかわしてあいかさでまたなんとぞ
きょうらんげっかしのぶれど
しゅらばのかずはだてじゃないわ
しびれるほどのいじくらべ
さしむかうかくごはあるかしら
うたかたのよにいざよえどもぜんなきこと
うそとよくでそまるまちをはしれしっぷうじんらい
さえさえととおすはじんぎてんかごめんのにんじょうたんか
いちろくしょうぶしたたかにきりこむつゆはらい
まくびきはなくえんげつてらしたむすうのかげぼうし
あつきちしおでぬれてやぼなけんかもじょうとう
ひとはだのかんこんなよるはやたらしみて
いつもいえぬきれいごともたわむれになるゆめしぐれ
かりそめのことなきみよもてんかたいへいおもいをはせて
しんじついちろくのいきざまがあすへのみちしるべ
ひるいなきどきょうでしめすもゆるきずなとこころいき
なごりあけぼしみあげているわひとすじとうのや