そらのむこうに
ほうずえついて
こいのいみをおもえば
ながいためいき
ぽっかりうかぶ
まっしろなくもになった
あなたにあいたくて
むねがせつない
あめあがりのにじをまった
ゆめからさめない
わたしだけひとり
かたわらのときをとめて
ゆめからさめない
わたしだけひとり
ひしゃがまぶしくて
ひとみとじてた
かたのさむさで
ゆうひにきづき
かげのまちをあるけば
ひとのなみまに
おぼれるたびに
さびしさがかぜになった
だれでもひとつだけ
こころのなかに
わすれられないものがある
ゆめからさめない
ときがながれても
おもいでにだかれながら
ゆめからさめない
ときがながれても
あなたをさがしてた
わすれられない
ゆめからさめない
わたしだけひとり
かたわらのときをとめて
ゆめからさめない
ときがながれても
おもいでにだかれながら
ゆめからさめない
わたしだけひとり
かたわらのときをとめて