Hikari to Yami no Douwa

(und nur die historie ist ubriggeblieben)
(まってよ)
(おそいよにいさん)
(まってよおにいちゃんいてぇ)
(わー、ごめんよいたかったなぁ)
(おい井戸のとこになにか落ちてる)
(おまえなぁ)
das marchen des lichts und dunkels
(そこあしもとにきをつけて)
(うん)
(だいじょうぶ？こわくないかい)
(ええそれよりわたしいまとてもどきどきしているわ)
(だってもりはせかいはこんなにひろいんですもの)
(じゃあきょうはとっておきのばしょをおしえてあげるね)
(いこう)
(うん)

みあげればまるいよぞらゆらめくあおいつきよ
かみのなをのろいながら
ならくのそこでうたう
めしいたやみでかれが
ひかりだとおもっていたのはあやまりで
そのぬくもりのなはあいだとのちにしった
はじめてのともだちはあおいめのかわいいまーでぃっへん
おわかれさそのせつなさのながこいだとついにしらず
はなにみずをやるようにまま
つみにはばつがいるああ
やがてぐてんあべんどはしるせぶんまーひん
かみにせをむけて
みおろせばくらいだいちゆらめくあかいほのお
ははのめにだかれながら
ならくのそこへおちる

さびれたむらまるではかばねうふふ
えりーぜ、どうわはいつだってはかばからはじまるものさ

なぜこのむらにはいまだれもいないの
それはむかしみなしんじゃったからさ
じゃあなぜむかしむらびとみんなしんじゃったの
それはくろきしのやまいのせいさ
じゃあなぜそのもりのむらにはははこはいたの
それはあのいどがよんだからさ
じゃあなぜいどはなんのためにひとをよぶの
それこそがやつはほんのうだからさ
ああはかあなほってもほってもほってもひっしにほってもきりがない
ひさんなじだいさ
ああしたいとつちくれしたいとつちくれしたいとつちくれみるふいゆ
むざんなじたいさ
せいめいのもくてきはいきることとふえること
ころせとおかせといどはうたう

ふえすぎてもけっきょくしゅくしゅおころしてしまうのにね
ひととだいちのかんけんとおなじさ
さあものがたりをつづけようか

der wald der abenddammerung
(ほんとうにこっちでいいのか)
(さあなぁおれだってしるかよ)
(ったくよきみのわるいもりだぜ)
(と！あのガキうわさのチューリンゲンの魔女のガキじゃねえか)
(ひょ！こいつついてるぜ)
(な)

よつゆにぬれたこけもをふみならす
しょうねんのそのあしどりはかなしいほどにかるく
しょうねんをよびとめたこえはげびたひびきで
されどかれはまだしらない
ああせかいのさくいなどせけんのあくいなど
なにひとつふれぬままそだったから

(もしボッチャン)
(え)
(われわれはけんじょどのにようじがあってやっていたのです)
(ボッチャンにごいっしょさせてもらってもよろしいですか)
(もちろんかまいませんよそれではははのもとへとごあんない)
(いたしましょう)
(danke schön)

ともだちをだいたまま
まねかざるきゃくをつれ
やさしいははのもとへと
そしてみわたせば

(ははうえただいまもどりました)
(おかえりなさいそのおとこはなにものです)
(ボッチャンごくろうさん)
(わーーーーー)
(メル！)
(therese von ludowing おちてもランドグラフのちすじ)
(きさまのそのみにくいあたまにどうたいのうえにはくりんできぬものとおもえ)
(まじかよ)
(まてまてまてまてまて！は、はなせばわかる)
(わめくなみぐるしい)
(てこずらせるんじゃねえよ)

とりにはねがあるようにまま
よるにはうたがあるああ
いずれぐてんもるげんそまるろーぜんがーてん
かみをせにうけて
きみがいまわらっているまばゆいそのじだいに
だれもうらまずしせることをうらまず
かならずそこであおう
ひかりとやみのまーひん
だいななのはかばさあふくしゅうげきのはじまりだ