Subete No Anata Ni

かたのしずくが
きょりをうめる
かさのなか
こいのはじまりは
いつでもあめ

よりそいあるくまちは
だれもいそぎあし
あなたのよこがお
せつなさをわたしに
つれてくる

あなたをあいしたい
とわがかなうなら
なつかしいほどに
そばにいたいひと

あなたとであえた
えいえんのこどく
おだやかにいつも
わたしのすべてを
あなたにあなたに

さがしていたの
さいごのこい
みつけたの
ことばよりふかく
そのこころわかるよ
いつまでも

あなたをあいしたい
ときのこのみちを
あしたへゆくみちを
ともにわたるひと

あなたのとなりに
つないだてとてを
しんじあえるから
わたしのすべてを
あなたにあなたに

あなたをあいしたい
とわがかなうなら
なつかしいほどに
そばにいたいひと

あなたとであえた
えいえんのこどく
おだやかにいつも
わたしのすべてを
あなたにあなたに