こんどえいがにいこう そんなやくそくができたらいいな
わざと帰り道にじてんしゃふたりのりゆっくりこいだ
きのうねむるまえにこっそりおもったよつよくなりたいな
きがつけばゆきのようにとけてなくなってきえてしまうまえに
なくしてきがつくものめのまえにあるはずなのに
えきのかいさつぐちなにもできずてをふることすらもくやしかったんだ
さよならをいいたかったありがとうもいいたかった
なにもいえずただたちつくすまるでひとりぼっちのちいさなくも
こんどいつあえるだろうにどとあえないかも
もしもまたあえるひがきたらきっとやくそくができたらいいな
さよならがいいたかったありがとうもいいたかった
[BONYARI]みあげたあの日のそらはどこまでもつづくあおぞらが
さよならさよならありがとうありがとう
ちっぽけなぼくのあしもとにちいさなはながさいていた