Kotonoha

こわれかけてるよるのかたすみ
みんなわらっていたねたのしそうに

ともだちななのかもわからなかったけど
そんなことはどうでもよくて
やみのうずにただおしみまかされぬよう
だれかのうでをつかみたかった

ことのはのむこうできみとであった
ちゅうちょなくわたしのおくへもぐりこむ
ことのはのむこうできみがわらった
わたしにはわかった

やっとかわれる
わたしにもどる
きみをあいせる

わかりかけてる「おとな」のいみに
みみをふさいでいたねおびえていた

きょうはそれなりにたのしかったけれど
そんなことはいつもどおりで
こころにいとししかかぎをかけていたね
なみだをながすこともなかった

しあわせのむこうにゆれたかげろう
きみをしんじたいとこころがさけんだ
しあわせのむこうでみあげたそらは
とてもやさしかった

もっとかわれる
すなおになれる
わたしのために

Repeat
Repeat

やっとかわれる
わたしにもどる
きみをあいせる