めをとじて IME-JIするかすかなゆめ
さいしゅうのBASUのゆれにいまのじぶんをあずけたら なぜかな
なつかしいまちが ふいにあらわれては
さみしさをてまねきする
なにひとつまだつかめなくて もがいている
なげせば らくになれるだろうか
どこにいくの
いたずらにすぎていくじかんにあせるだけ
にじんでいった
ゆめのいきさき ただよみとろうとするけれど
めをとじて おもいだした きのうのゆめ
ほこりをかぶったけついPOKETTOの奥ねむってる いまでも
あたらしいまちに いつかなじんだとき
ちっぽけとわらえるかな
ここにとどまるりゆう きょうはみうしなわない
またすこしこうかいへとかたむく
どこにいても
あの日きみがなげたことばがつきささる
かえれなくて
あきらめきれなくて いきさきをさがすだけ
ときも きみも まちまでもが
こどくをおしえてくれた
なくしたゆめのざんぞうが まぶしすぎて
ふみだせないよ
どこにいくの
いたずらにすぎていくじかんにあせるだけ
にじんでいった
ゆめのいきさきをよみとりたくて
どこにいても
あの日きみがなげたことばがつきささり
かえれなくて
あきらめきれなくて さがすだけ