かいがのうみにおぼれていく
ぼくらいつもまちがえよとした
かざられたひめむらがるひと
こたえはもうだれにもわかりはしない
あるころランプのひになまえをつける
そしてあそんでいたかった
このたいおんでくらすために
いみのないフィルムをのこした
すなばでわらうこどもたち
きみのかみがのびていく
しょけいをまつぼくたちはあした
しあわせになれるのかなんてあきもせずにかんがえている
それはくだらないこと
このえいがにおわりはない
がめんのそとでしんだふたり
ぱれどがきみをつれていく
じあいはもうぼくにとどきはしない
とどきはしないんだ
かいがのうみにおぼれていく
ぼくらいつもまちがえよとした
ぱれどのなかきみはおどる
ぼくはもなにもきみに
かいがのうみにおぼれていく
ぼくらいつもまちがえよとした
かざられたひめむらがるひと
ぼくはもなにもきみに
わたせはしない
わたせはしないんだ