Hyoutanyama No Ekiin San

夕方過ぎ 改札通る僕
1駅前で深い眠りにつく
だんだん辺りは暗くなる
そこに笑った男が顔を出す
赤い結婚飛ばした服に追われた
散々奇妙な男が顔を出す
ゆえに頂角さえも殺すみたい
君はずっと僕に何かを訴えていた

頂になって僕をとある駅に連れていく
錆びついた線路で一人
ひょうたん山の駅に消えていった駅員の姿探します
顔色変えず逃げ込んだ世界は一体何色だっただろう
重なり合うに起こるこの事件を見てみぬふりする人々に
こむこっちへこいと手招きしながら一緒に手合わせ遊びましょう

ゆらりゆらりゆらり そこで僕が見たのは
勇敢な駅員が少女の手を握り姿を消していった
ああ夢から覚めた僕の目の前には
ああ同じ目をした少女の姿で
現実はそう残酷で
その場は知らない顔をしてた 終わらない迷路で一人

ひょうたん山の駅に消えていった駅員の姿思い出す
顔色変えず飛び込んだ世界は一体何色だっただろう
君が伝えた僕へのメッセージ
冷え切った今を変えるのは
僕なんだと今気付いた