声が導くあの場所へ
いつか夢のいざなうその先へ
眠れない夜ばかり増えていきそうな気がして
覚めない熱にうなされながらもがいてる
やりきれない想いだけ膨れていくような日々でも
つれない風にほどかれてまた日は昇る
過ぎてく毎日流されたかないから
倒れても立ち上がる勇気が欲しくて
声が導くあの場所へ
響け夢のいざなうその先へ
連れて行くから手を離さないでいて
どうしようもないことばかり考えるのやめにして
止まない雨に打たれりゃちょいと気も晴れる
誰かの幸せがうらめしく見えるけど
それはこれはこれふんばるしかない
声が導くあの場所へ
届け夢の交わる後先へ
触れるほどに伝わる気持ち抱いて
移りゆく世界で鳥の子されそうになる
変われない僕だけがそのにいるけど
何が正しいのかなんて
たぶん誰も知らないはずだから
道端に咲く花のように
ひそやかでも強くあれば
答えは君のすぐそばにある