Hikōkigumoが空に残ってる
ふたりの夢の抜け殻みたいに
悲しみが僕たちを大人にしたの
青空が目にあんなに染みた
季節が過ぎたね
愛することって寂しさ知ることなの
あれから君は
切ないくらい綺麗になったね
僕を思い出にして
君を愛してると言えなかったけど
変わりはててゆく僕にたったひとつ
変わらない君がいる
MISS LONELY YESTERDAY
あれから、君は
誰もいない雨のGROUND*に
親子たちの声が聞こえるよ
君の濡れたシャツから心が透ける
初めて君を見た日のように
胸が震えるよ
あの日の少女が今までそこにいる
あれから君は
通ゆくたびに遠くに見えたよ
僕の手から飛び立ち
思い出の無粋さは美しいことさ
すれ違ってゆくの愛や悲しみたち
僕らはどこへ行くの
あれから君は
切ないくらい綺麗になったね
そっと呟くだけさ
この星のどこかで未来のどこかで
すれ違ってゆくの愛や憧れたち
僕らはどこへ行くの
MISS LONELY YESTERDAY
あれから、君は