ごめんね わがままばかりで
ごめんね ばかでなきむしで
ごめんね それでもきみのこと
だけよりだいすきだよ
いつものゆうやけ そらふれあうてと
わたしよりすこしながいきみの
かげをおいかけてあるいた
いつものかえりみち
あしたもあさってもそのつぎのにちも
てをのばせばきみが
わたしよりすこしおおきいきみのてを
さしだしてくれると
そうしんじていたけど
やっぱりわたしじゃきみをみたせないのかな
でもきみなしじゃわたしはもういきてはいけないの
ごめんねきみのことがすきで
あいすることしかできなくて
そうだからせいっぱいうたうよ
とどいてこのおもいよ
おもいよきみのひとことが
わたしのすべてはきみなの
もういちどきみのえがおを
ひとりじめしたいよ
もうきみのことなんてすきじゃないよって
けんかしちゃったけどほんとはね
おきてるときもゆめのなかでも
きみでいっぱいだよ
しろいそらあおいくもあかしんごうだって
わたしやうときもあるけれど
ぜんぶぜんぶわたしのなかは
ねべこめれないほうそく
こうかいさきにたたず
こぼれたみずはもとにはもどせないよ
でもねこのしゅんかんにこぼれた
なみだはだれのなみだ
ねえ、どうしてきみはあやまるの
どうしてなみだこぼすの
もういちどやりなおそうって
どうしていつってくれないの
おもいよ、きみはってどういうこと
これでもあしたりないの
おねがいわたしをすてないで
おねがいいかないでよ
そうさいしょからきみは
わたしのことなんかすきじゃなかったなんてことは
ずっとしってたよ
それでもわたしはきみがすきなの
ごめんね わがままばかりで
ごめんね ばかでなきむしで
ごめんね それでもきみのこと
だけよりだいすきだよ
ねえ、ゆるしてよ
おねがいそばにいて
いまはすきじゃなくていいから
いつかいつかきみのこと
ふりむかせてみせるから