Strobo Nights

きらりと流れてる
蜜けてほしいから、ここにいるの
誰かが手を伸ばす合図で
そっと回る星 青く
光って

初めての冬 駆け出したよ
誰もいない公園で
星がぶつかる音に胸が鳴る

ブランコから見上げた空
名前はわからないけれど
近づき期待よふき星になって

きらりと走る光
みんなが指差して笑っていた
君が私を呼んでいるの
もっと繋ぐ力にして
届いて

綿雲が消えていくの
風が運んでいった
夜の闇に私の姿映る

最近は街明かりで
星を忘れてしまう人
これがもう最後だから
見ていてね

きらりと流れてる
蜜けてほしいから、ここにいるの
誰かが手を伸ばす合図で
そっと回る星 青く
光って

きらりと走る星は
思い出すの、遊んでいたあの空
弾けて消えてく光の軌跡
また蒼くね、この空で
きっと