とげがないとやってられないの すこしはなれていてほしいの
きついことばをながしこんで みらいのふうせん さきにわろうとしたてた
してたのに
こいにおちたわけじゃないの こいがおちてたのをひろっただけ
ほこりひとつないしろいへやで たったひとつだけおちてたのがそう
きみはわらうよ ほそいで ひろげて \"Moshimo\"をえがいて あたしにつたえる
きみはしんきろう とどかないゆめのよう さばくのBEDDOのうえ たいようがしずめば
きみはいない いない いない いない いない
ない ない ない ない ない ない
きみにあってしまうまえに しろいふくにそみつけた
あかいあかい うそのせいで だいきらいになったことば
たったにもじの あのことばを もうわすれようとおもっていたら
とげまみれのからだになった とげまみれのからだになれた
それは とても とてもらくで なみだだって とまるくらいで
わすれたよ あのことばも ほほがかわいてしまうころには
ざんこくなあつさのこのせかいでは
たいおんさえもうひつようない
そうおもってたのに
ねえ
さわらないでよ おもいだしてしまう ゆびさきにういたべにを うれしそうになめて
きみはわらうよ ほそいで ひろげて もうくない \"Moshimo\"をただ あたしにつたえる
きみはしんきろう とどかないゆめのよう
さばくのBEDDOのうえ たいようがしずめば
きみはいない いない いない いない
いない いない いない いない
いない いない いない いない いない
ない ない ない ない ない ない ない
ああ おもいだしてしまうよ このとげがいままで わすれさせてくれたのに
ああ きみにおしえなかった あのことば おしえられなかった あのことばを
ああ
おもいだしてしまったよ
きみのせいだよ
にじむむこうに いまつたえるよ そのなまえを
たったにもじの
わすれてたことば
そしていまの
このきもちのなまえは