きみのてがみをよんだおわったはずのごごに
それがぜんぶうそだとぼくにはわかったよ
かなしいときでさえもわらってしまうきみを
まもるといったことばうそにはしたくない
あいつらだってわかってくれるはず
ぼくもゆくよきみのいるまち
どんなこたえがまっていてもかまわないから
そこへゆくよきみのいるまち
きみのこころがぼくをよんでいるのが
きこえるから
だれよりきみのことをぼくはそばでみてきた
ひとりかかえたいたみあふれたあのなみだ
かってなおもいこみといわれてもかまわない
ぶきようなぼくだからこのままおわれない
そのめをみてちゃんときずつきたい
ぼくもゆくよきみのいるまち
おさないころのやくそくもまだかなえてない
そこへゆくよきみのいるまち
わけなんかないはなれててちゃいけないと
わかったから
ぼくもゆくよきみのいるまち
どんなこたえがまっていてもかまわないから
そこへゆくよきみのいるまち
きみのこころがぼくをよんでいるのが
きこえるから