つきのしんごうまでときめられたじかんが
すぎるまどのけしきためいきでくもらす
ことばのいつずつがうそになるから
さよならまでいわせないできみがつぶやく
いつかくるわかれをまえにつよくもとめあえずにいた
いまはとおくはなれてゆくきみのすべてをあいせればよかった
"ここでだいじょうぶ\"とそっとかさねたては
ふかいやみのなかでふれるGARASUのよう
せなかをむけたままでぼくにてをふる
ながくのびるきみのかげがかぜにふるえる
なにもかもさらけだすほどたぶんゆるしあえなかった
ひとりあるきだしたきみをおいかけるほどあいせればよかった
ふたりにくみあえるくらいふかくあいせればよかった
ないてとりみだしたきみがぼくのうでのなかでねむれるほど
それにだかれるうみにかえるあめのようにながれてゆく
ふたりだからきずつくならきみのすべてをあいせればよかった