とおいひび
いちまいのこうふくなえとなり
いつまでも
あせることなく
かざられ
ひとがいき
うまれしす
たえゆくときのながれに
とどまるいえ
もういまは
こーたちのこえもなく
くらいろうかに
こぼれるつきの
おごそかなるあしおと
かこへと
わかりというしゅくめいを
なぜひとは
かえられぬのか
どれほどのうつくしい
ながいながいゆめが
すぎさっていっただろう
みちては
ひとりたたずむ
たそがれに
いつかかならず
まいもどるだろう
わがたましいだけは








































