げっこうのつめたさに
ほねがそっとこーる
ゆきのようなむねのしたは
あかいばらのSHAABETTO
かげろうのはねもきしむ
ねむりへのかいだん
ふみだすたびいたみのかけら
ひとつふたつこぼれてとける
いとすぎのまにまに
ゆれるのはたましい
よにもやさしいめで
わたしをみている
すこしだけいまだけ
いきるのをやめよう
すべてをわすれたら
もういちどめざめる
げっこうはぎんのつめで
きぬのいとをつむぎ
ぬいとじるようさぎのみた
いつかおりるしゅうえんのゆめ
こころはこんなにも
はかないはこだから
ひとつぶのなみだの
おもさをしってる
すこしだけいまだけ
いきるのをやめよう
なにもかもわすれて
もういちどうまれる
いとすぎのまにまに
ゆれるのはたましい
よにもやさしいめで
あなたをみている
すこしだけいまだけ
いきるのをやめよう
なにもかもわすれて
もういちどうまれる