Shoujo Kizoku

ナイトメアの途中
まぶたがあいた
はだかのむねしんぞうのうえ
あかいちょうがはばたいていた

いまもちからうのひつぎにねむる
はるかそせんいちぞくたちの
おうにまさるけだかきちが
わたしのおくでさけんでいる

めざめよめざめよアリストクラット
つどえよつどえよマジェスティ

いたんをはじきだすしゃかいに
ほんとのびはうまれない
ふはいおせんていぞくのたみに
てんはばつをあたえる

ブランドくるいのままははたちは
かねにものをいわせ
ややこかわいや
むのうきょうしにたくし

ろじょうかまわず
からまりあった
いぬのようなおとことおんな
あいもくずになりさがる
はじをしらぬやつはほうむれ

いだけよいだけよえいちなる
ひかりをひかりをこころに

このちじょうにびがきえれば
いきられないわたしたち
ほこりこうきじゅんけつのわれら
せいさいのつるぎをもつ

このめをけがすものはけせ
わたしをまもるこえがひびく

めざめよめざめよアリストクラット
ただえよただえよマジェスティ

みぎにならえのデモクラシーに
ゆめのみらいはきづけない
ぎまんきょうしょくろうれつのたみに
てんははるかさけて

ふらせよふらせよかがやく
ひかりをひかりをこのみに

このちじょうにびがきえれば
いきられないわたしたち
ほこりこうきじゅんけつのわれら
せいさいのつるぎかざす