にびいろがんきゅうくもりがらす
みがいてきみがのぞいた
みらいのめがろぽりすのまち
きょうもぼくはあるいてく
かわのぶうつのかたこならす
あすふぁるとかなでるびいと
どこかいつかのきみのみに
おくろうぼくのおんがく
かげをひきおどった
ちかどうのあだむたち
せかいのはじめからおなじ
やみのそびえたぶんめいは
まるでかきわりぶたいのようさ
つきのたいようはりつけよう
もとめてやまぬのは
いつのよもかわらない
とおばせくうそうのきかいじかけのはねひろげ
まわせねじまきお
ひとはじざいのあうとまた
つぎのかどまがり
けんせつとちゅうのゆとぴあへ
てをかしにゆこう
みえないものをみせないように
くりあをよそおうげんだいさ
さいしょからもよごれたものなど
けしてありはしないのに
らせんじょうのきおくが
めのおくでたちのぼる
はしれじょうきれっしゃ
じきゅうというせんろのうえ
まわせはぐるまを
いかれたかがくしゃのように
はるかもうひとつのかこへとあすへとたびをしよう
いまをつくるため
とおばせくうそうのきかいじかけのはねひろげ
はずせぜんまいを
ひとはじゆうのあうとまた
つぎのかどまがり
かんぜいまちかのゆとぴあで
ぼくらはであおう