よがまちをつつむ
かぜがまどをなでる
わたしはただまぶたを
とじるの
あなたのゆびふれる
ああそのしゅんかんの
きもちをとっておこう
いつまでも
ひゃくのよろこび
せんのしあわせ
どんなやさしさも
あなたをしって
すべてをしるの
ほかにもしなにも
このよにねがうものはない
そうよわたしはひとり
かくれんぼしてたの
ずっとずっとあなたを
みつけたかった
ひゃくのさびしさ
せんのまよいも
どんなかなしみも
あなたといれば
みんかきえるの
あわいゆきのように
そしてひとつのゆめがまう








































