まぶたをあけてなお
やみならば
ゆめのそこにとどまりましょう
このみをおおしろいKAATENに
あざやかなえをえがく
あなたのやさしいまなざし
みつめてください
このよにたったひとりで
うまれてきた
なもなきたましいを
だれかがわたしに
そっとふれれば
そのゆびがあなただと
しんじられるつよさだけが
わたしのしんじつだから
かつてこぼれた
ちのいろもなく
あらそいのちにもえるくさ
こうやよりつめたいこのむねに
ながれだすかなしみも
いつかとけるのでしょうか
むかえてください
このよでいまもひとりで
きえいりそうに
ふるえるたましいを
だれかがわたしに
よびかけるたび
そのこえはあなただと
おもいつづけられるちからだけが
いのちをみたすの
さがしてください
このよでずっとひとりで
いきることを
おぼえたたましいを
だれかがわたしを
だきあげるとき
そのうではあなただと
しんじてまつさだめだけが
わたしのすべてのひかり