といきもいろづく
ごくさいのみつりんで
はなかげかげろうまぼろし
てきかみかたか
こころまとう
めいさいしょく
またわたし
まよいこんでゆく
さるのようにわらい
へびのようにだまり
ただげんしをこい
げっかにしずんだ
そこなしのあんこくで
であったどうしは
どちらもほうしょくとえじき
すでにやさしきついおくよ
まだみぬきみとのみらいは
ささげあうもの
みつめてきた
じぶんだけを
こどくさえ
みがきとがらせて
かじつならはずれる
いずみならみちる
このからだのなか
もどれるこきょうが
あるならどのせかいで
うまれるじだいが
いつならこううんなのか
ときははなやぐそうれつよ
まだみぬきみとくりかえす
もっといきのこれ
ねむらぬまてんろう
ひとのすむみつりんは
このほしさいごの
ほんのうがめざめるばしょ
だけどころしあうことなく
まだみぬきみとあいしあえる
ここで
おうとうせよ