ほんじつせいろう
あいいろのおおぞらは
うみにおちゆれる
やがてなみたかし
ゆけゆけしゅつじん
せいえんをおくる
じんせいのうなばらで
けしてひとりでは
ないとわかるよう
ふれふれきみへと
ぜんとはまぶしい
かじをとれかぜにのれ
このこころはっかん
めぐりめぐるじだいに
ひとりひとりうまれて
であいわかれさだめは
おのがえらびとるもの
はしりぬけるなみまは
つきもひにもかがやく
どこまでもすすめ
あとずさことなく
とおきひとはたつ
いぶきもちかたわらに
ひきつぐこのちへ
くんとうさずけて
ふれふれじぶんへ
ぜんとはけわしい
くらいくもくろいかげ
けちらせよとつげき
いくさしらぬぼくらも
いきることはたたかい
もてるちえとゆうきは
たすけられるこううん
まもるものはけだかい
へいわといういきもの
かいならすなかれ
たっとびつづけよ
たかくまえかみかぜを
せなにうけとっかん
いくさしらぬぼくらは
いきることがたたかい
もてるちえとゆうきに
みちびかれよしょううん
たとえたおれふくしても
てんをあおぎめざめん
そこにはみまもる
ひかりがさすだろう
つぎのよにつたえよう
かわらぬやまとたましいつよしと
みぬともたちへ