だれかのためにうたをうたった
それはきっとぼくのためだった
あなたはきょうもいきをきらした
それはあなたのためだった
どんなあしたがまっていようと
ほしもみえないくらやみであろうと
おなじそらのしたで
さあゆこう
みえなくてもそばにいるよ
はじめのいっぽをふみだそうか
てをのばしてみてよ
なにかのためになげすてたゆめ
それもきっとぼくじしんだった
きょうせかいがたいくつなひでも
ふみだすならきねんびになるよ
まだしらないみらいへ
さあゆこう
ゆこうよ
まだあおくてぼくたちは
たちどまってなみだする
まだゆめはたびのとちゅう
おとなになっていく
いきさきならてらされてる
あおはすすめ
ひかりのむこうへ
あえなくてもつながってる
はじめのいっぽをふみだそうか
てをのばしてみてよ
なんどでもすすんでよ
いつまでも“あおく