ひとつだけえらべるのなら
あなたとのじかんをえらぶ
かなわないねがいをむねに
まみずのなみだながす
あなたのこころをてらしたい
うすくべにをひいたあのよる
ぎこちないゆびさきはからみ
えいえんをいのった
かなしいうんめいなんて
きっとかえられるはず
あなたけがわたしのいろ
そめてくれるとしんじてたのに
ひとつだけえらべるのなら
たいくつなあの日をえらぶ
あえるひをただかぞえてた
まっしろきこころのいろ
うたがうこともしらずにいた
まみずをてのひらにすくって
ちいさくうつるしあわせだけ
のみほすようにあいした
やさしいつきのしらべが
みなもをゆらすけれど
いとしいかげもうにどと
かさなることはないとしっても
かなしいうんめいなんて
きっとかえられるはず
あなたけがわたしのいろ
そめてくれるとしんじてたのに
"こいしい\"ともとめるこころ
どうしてもとめられない
かなわないねがいをむねに
まみずのなみだながす
まみずのなみだながす