運命を君は信じてる
それまでも何もかも全て
変えていってしまうような
一瞬の出会い
目が合って瞬間に気づく
運命あって確信に変わる
だけどそこで人は一度
足が過ぐる
微笑み浮かずかざかりある
さを伝えてる
これは幻なんかじゃないんだと
そっと囁く
届かない声だと思ってた
叶わない夢だと思ってた
今僕の目の前にいるのは
願うの誰でもない君
この道をどこへ繋がって
どんな風に続いているのが
想像したって検討なんて
告げるわけもなく
強くありたいと思うほどに
心は思う
半透明するように弱くなってゆく
気がして
泣きながら君の名を叫んだ
夢なら覚めないでと願った
ああ僕の目の前にいたのは
願うの誰でもない君
微笑み浮かずかざかりある
さを伝えてる
これは幻なんかじゃないんだと
そっと囁く
愛してると言われたかっただけ
愛される僕でいられたなら
愛してると言ったかっただけ
愛していたなら
届かない声だと諦めた
叶わない夢だと諦めた
ねえ僕の目の前にいたのは
本当の君だったのに