思い出はいつの日も
美しく映るもの
誰の目にも同じように
だけどそう僕たちは
本当は知っている
それだけではないことを
どうか忘れないで
私もあの子も君も
僕たちは表面だけ
積もって死んだような
顔を隠して生きるため
生まれてきたわけじゃない
振り返れるのは
そこを通り過ぎたから
立ち止まってはまた進むんだ
どうか思い出して
私もうあの子も君も
僕たちは傷ついて
光さえ見失い
もう何度も諦めた
それでもをまだここにいる
さあ誰のためでもなく
自分自身の手で
恐れずに立ち上がり
仮面を剥ぎ取るんだ
僕たちは表面だけ
積もって死んだような
顔を隠して生きるため
生まれてきたわけじゃない