こわがってふみださずにいる一歩が
かさなっていつからか長く長い
道になってておくれになったりして
そのうちになんとなく今の場所も
わるくないかもなんて思いだして
なんとか自分に理由つけたりした
ほんとはね たったの一度も理解しないままで
すべてがわかったふりをしていたんだね
はなれられずにいたよずっと
みなれてるけしきがあったから
はなれられずにいたよずっと
みなれてるけしきがあったから
あたまではわかってるつもりでもね
すれちがうどこかのだれかのこと
ふりかえってながめてはうらやんだり
ないものねだりをいつまでつづけていくんだろう
そうおもえたのはきみにであえたからでしょ
すべてはきっとこの手にある
ここに夢はおいていけない
すべてはきっとこの手にある
きめられたみらいもいらない